電子ウォレットに簡単かつ迅速に現金を入金可能に
2020/11/30
ミャンマー最新情報
ミャンマーの大手デジタルマネーサービスであるMPT Money(親会社、Myanma Post and Telecommunications) は、顧客がMPU、Visa、Master card、JCB、UnionPayの各種クレジットカードやNearMeプラットフォーム(支払い電子端末)を使用することによって、電子ウォレットの口座から現金に変換できる、迅速的かつ無料の電子決算サービスを導入した。
この新機能によりMPT Moneyの顧客は専用スマートフォン用アプリと支払いカードで電子ウォレット口座に現金を入金し、受取可能な最寄店舗で現金化することができる。MPT Moneyは11月下旬からイオン・オレンジ、外資系や地元のスーパーをはじめ、コンビニエンスストアやガソリンスタンドなど500社を超える加盟店で支払が可能となった。NearMe提携店舗を利用すれば、1回の取引で最低10,000チャット(約792円)以上だと手数料無料で電子ウォレットに入金することができる。
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