ミャンマー国鉄が円借款690億円でヤンゴン環状線とヤンゴン・マンダレー幹線鉄道車両の契約締結
2020/12/11
ミャンマー最新情報
ミャンマー国鉄が円借款690億円で三菱商事株式会社とヤンゴン環状線とヤンゴン・マンダレー幹線鉄道車両の契約締結
2020年12月7日にミャンマー国鉄はヤンゴン環状線向け新型車両66両とヤンゴン・マンダレー幹線鉄道向け新型車両180両2つの契約を三菱商事株式会社と締結した。
両プロジェクトの契約総額は約690億円で、日本政府とミャンマー政府の間で締結されたODA円借供与により賄われる。供給される車両はスペイン最大手の鉄道車両メーカーであるCAF社が日本製の機器類を採用して製造し2023年から2025年にかけて順次納入予定。
ヤンゴン・マンダレー幹線鉄道は、最大速度約100kmで走行し、ヤンゴンから首都ネピドーを通り、第二の商業都市マンダレーへ向かう迄の約620Kmを結ぶミャンマーの大規模幹線を走り、計画では現在約15時間要しているところを約8時間程度に大幅短縮することを可能にする。
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